プロジェクターやマイクなどの設備の確認ポイントは?

スライド上映、スピーチ、音楽演出など、同窓会では音響や映像設備が活躍するシーンが意外と多いものです。
しかし…いざ当日になって「使えない」「繋がらない」などのトラブルが起こらないように、事前に設備をしっかり確認しておくことが大切です。
1.プロジェクターの有無・接続方法をチェック
スライドや昔の写真を映したい場合は要確認。
●HDMIやVGAなど、接続端子の種類
●パソコン・スマホの対応可否
●スクリーンの有無や大きさ
●プロジェクターの設置位置と距離(映しやすさ)
※プロジェクターの使用には別途料金がかかることもあるので、事前確認が必要です。
2.マイクの種類と本数
スピーチや乾杯の音頭に必要なマイクが、何本あるかも含めてチェックしましょう。
●有線orワイヤレス?
●何本を使用できる?
●音がしっかり届くことができるのかを、事前に試しておけるとベスト!
※小規模会場や居酒屋ではマイクが無い場合も多いです。
3.音響設備・BGMの操作可否
雰囲気づくりに欠かせないBGMやマイク音量など、音響設備の使いやすさもポイントです。
●BGMの持ち込みは可能?(スマホ接続・CDなど)
●音量調整はスタッフ対応?自分たちでする?
●スピーカーの位置と音の通りやすさ
4.映像再生・パソコン使用の対応状況
映像を流したい場合、再生方法と操作環境も確認しておくと安心です。
●USBメモリ・DVDなどの再生に対応している?
●会場側のパソコンを使用?自分のパソコンを接続する?
●ネット環境(Wi-Fi)がある?
5.その他の設備もあわせて確認
以下のような設備があると、進行がよりスムーズになります。
●ホワイトボード(連絡や演出用に)
●控室(恩師やゲストがいる場合)
●照明の調整(演出や写真撮影向け)
●電源コンセントの位置(映像・音響機材のために)
設備の確認は「当日をシミュレーション」する感覚で
設備の可否を聞くだけでなく、「どのように使うのか」を想定して確認しておくのがポイントです。
可能であれば下見の際に実際に操作・設置の位置を確認しておくと安心です。
準備に余裕があれば、資料やデータの事前持ち込み、スタッフとの進行確認も行いましょう。
設備の不備があると当日バタバタしやすいので、できる限り詳細にチェックしておくのがおすすめです。