Q.同窓会の会場はいつ頃から探し始めるべき?

お盆・お正月・ゴールデンウィークなどの長期休暇や大型連休は、帰省シーズンということもあって地元に戻ってくる人が多く、遠方からの参加もしやすいたので、同窓会を開催するのに絶好のタイミングだと言えます。
ただし、お盆やお正月は家族行事で忙しかったり、ゴールデンウィークなどの大型連休は旅行に出かけたりする場合も少なくありません。参加率を上げたいのであれば、早めに同窓会の連絡を入れておきましょう!
同窓会の会場って、いつから探し始めればいいの?
開催日の6ヶ月~1年前がベストです。遅くとも3か月前までには予約を!
同窓会は数年から数十年ぶりの再会となる大切なイベント。
「場所が狭かった」「予約が取れず妥協した」などで後悔しないためにも、会場選びはできるだけ早めに動き出すことが成功のカギです!
どうしてそんなに早く探す必要があるの?
理由は3つ!
①人気会場は早い者勝ち!
週末や祝日は特に、結婚式の二次会や企業パーティーと重なります。アクセスが良く、雰囲気のいい会場はすぐに埋まってしまいます。
②人数・予算に合う会場を選ぶには時間がかかる
参加人数、料理やドリンクのプラン、広さや座席スタイルなど、希望条件を満たす会場探しには時間と比較検討が必要です。
③会場が決まらないと案内状も出せない
出欠確認や会費の決定、案内状の発送なども会場決定が前提です。スムーズな準備のためにも早めの予約が必須です。
開催時期別:会場の予約の混雑状況
●春(3月~5月)
卒業・花見シーズンでイベントが多く、人気会場は早い時期に埋まってしまう。
●夏(6月~8月)
お盆や帰省シーズンに合わせた開催が多く、特に8月は混雑。
●秋(9月~11月)
気候がよく人気!祝日も多く、会場は取りづらい傾向。早めの予約を!
●冬(12月~2月)
忘年会・新年会シーズンで予約殺到。1年で最も混む時期です。
会場探しのタイムライン目安
●約1年前
幹事決定・日程候補決め。幹事が集まったらまずは日取りのすり合わせから!
●6~8ヶ月前
開場の候補をリストアップ・見学・仮予約。条件に合う会場をピックアップ。複数見て比較しよう。
●4~8ヶ月前
会場を正式に予約・案内状の準備開始。出欠確認に必要な情報がそろう時期。
●3ヶ月前
出欠確認・会費決定。人数が決まり次第、料理やオプションを確定。
●1~2ヵ月前
最終調整・人数報告・備品準備。名簿、座次表、音響、景品など細かい準備に入ります。
同窓会の成功は、早めの準備がカギ!
会場の予約は、できれば開催日の6ヶ月から1年前にスタートしましょう。希望通りの日時・場所を押さえるためには、余裕を持った行動が一番です!